小さなこだわり

朝食にトーストを食べることがあります

トーストは、マーガーリンをぬって、ジャムやチョコをぬるのが好きです

ここに少し「こだわり」があります

小さい頃の習慣で、「マーガーリン」は焼く前にぬるのです
こだわりなのかな、これが僕の中では当たり前。　皆さんはどうでしょうか？

一方、奥さん。　奥さんは「マーガリン」を焼いた後にぬります。これが当たり前らしい。



朝食は一緒に食べることが多いので、当然ここで「へだたり」が起きます
普通だったら（たぶん）、僕の分を「マーガーリン」ぬって、奥さんの分は、そのままにして、トーストで焼けば問題解決なはずです。　でも奥さんは、ぬってくれないのです。

面倒だというのもあるでしょうが、「焼く前と焼いた後で味は変わらない」「急いでいる」という理由で、僕の「こだわり」を尊重してくれないのです。

でも一応、仁義があり、　焼く前に

「ぬらないよー」

と本人確認が入ります

確認したところで、意味がありません
僕は「焼く前にぬる派」なのです

仕方がないので、自分でぬることになります。　焼く前に自分の分だけぬるのです
これが毎回です。

「ぬらないよー」

聞いてどうするんでしょう？

「うん、そうだね、今日はぬらなくてもいいかな」

ってなるはずがない!!


まぁーこれが長いこと続いてきたので、あきらめていたのですが、
今日朝起きると、寝違えたのか背中の右側すごく痛い。。うー、動けない・・
じっとして耐えるしかありませんでした。　奥さんは心配はしてくれましたが、その後、朝食準備へ。
そしたら信じられない声が聞こえてきたのです

「ぬらないよー」

えー!!　こんなに苦しんでいるのに、自分でぬれって!!

カチーン。　

もう本当に、頼みます!!


さて、別のトーストの話ですが、1週間くらい前だったでしょうか？
朝6時に出ないといけない日があり、5時半に起きて眠い目をこすりながら、朝食準備。
トースト（もちろん焼く前にぬって）を準備して、最後に「イチゴジャム」をぬって食べました

でもぬったのは、イチゴジャムじゃなくて、豆板醤（とうばんじゃん）でした



ビンも似てる。。。

一気に目が覚めました

トーストひとつにたくさんのストーリーあり