りーだーしっぷ

昨日、今日と会社の社内研修を受けてきました。　研修テーマは「リーダーシップ研修」。２日間かけてリーダーシップの内容やスキルについて学びます。ロールプレーを通した実践練習もありました。

ここで英語の「leadership」と日本語で言う「リーダーシップ」はかなり定義が異なることから教えられます。　研修は英語の方の「leardership」でした。　「leardership」とは「他人が目標達成へ向けて必要と思う行動を自主的に取るように働きかける行為」そういった意味です。　今や社会は知識社会で、業務も細分化され専門的になり、ほとんどは自分の力では解決できないことばかり。ヒューマンスキルを駆使して、相手の自主性を高めて高度な仕事をこなしていく、そんな感じです。　研修で知識・スキルとして学んでも実際にそれが有効になるかはわかりませんが、「へー、ほー」と思うこともあったので、明日からちょっと実践してみようかと思ってます。

　9月に入って民主党の代表選が近づいてきました。　ここで日本の「リーダー」がきまります。1年前に政権交代選挙があり、我々は民主党から首相を選ぶことを決めました。しかし、1年もたたないうちに、もしかしたら民主党から3人目の首相が誕生するかもしれないという状況。そういった選択はした覚えはない、と憤慨している人も多いでしょう。　いずれにしても新しい首相には、この閉塞感を打ち破り、国民に勇気を与えてくれるような存在感を出してほしい。　日本語の「リーダーシップ」の発揮に期待したい。