保安検査場にて

金曜日の羽田空港での出来事。　その日は大阪への出張で、羽田ー伊丹間の飛行機に搭乗する予定だった

出発時間が迫っていたので『保安検査場』へ向かう

何回も飛行機に乗っているので、どの持ち物が金属反応を示すか大体把握しているんだけど、この前は違った・・・






その日はお客様訪問だったので　『スーツ」　を来ていた

いつもの「家の鍵」　「小銭袋」　「財布」　を手荷物の箱にいれて、センサーのドアを通る

『ピー』　って鳴る

え？？　なんで鳴るんだ。。。　

警備員がやってきて、ポケットに金属物がないかと尋ねてきた

あ、そうかいつもとベルトが違う、、今日はスーツだった。。たぶんこれだろう。。ベルトを渡して再びセンターのドアを通る

『ピー』　って鳴る


えー。。　汗をかいてきた。。もう何もないはずなのに。。

警備員『アルミケースの名刺入れなどありませんか？』

あ、そうだった。胸ポケットに名刺入れ（アルミ製）を取り出す。　これは間違いない

センサーのドアを通ると、、、、


無事通過。


ふー。。　なんとか乗り切った。。　持ち物すべてを取り出していたので、しまうのが大変だった。。


警備員が僕に耳打ちしてきた

ん？　なんだろう？


警備員　『あそこが空いてらっしゃいます』

うわー、社会の窓（もう死後？）が空いていた。。あーやってしまった

そこは紳士を気取って　「あ、失礼」と真っ赤な顔で応えた

保安検査上でひっからなかったら、そのままお客さんの所へ行くところだった

ありがとう、警備員さん

コメント 1

社会の窓が、開いていることに気づくなんて、
さすがは羽田空港の警備員！

隅々まで、観察、チェックしているのですね！
見習いたいですね～。

by よこはま　ひかる (2008-03-04 01:33)