CEATEC2012

今年も家電見本市、CEATECに行ってきました

毎年開催される展示会で、時代の先取り商品や開発テーマが見れるので楽しみにしてます

昨今家電といえばテレビに代表されるように日本で製造できない市況になってきました
なので方向性シフトが見られ、テーマといえば
エコ・白物家電（スマートフォンとの連携）・ソリューション・エネルギーといったところです

ディスプレイでいえば、今年３Dが下火になり（やっぱり流行らなかった・・）、
今は4K（現ハイビジョン規格の4倍の解像度）。　確かに綺麗



技術は完成されているので、あとはコンテンツ・インフラの整備待ちといったところでしょうか。
果たして解像度の付加価値がどこまで取れるか・・・

後、面白いものといえば１つのディスプレイで２画面それぞれ表示を映す技術。
ゲーム向けで、メガネを装着しそれぞれの映像を見るというコンセプト。
このディスプレイも４Kだった。



タブレットも進化。　Window8との組み合わせ。



家電見本市ですが、自動車メーカーも出展。　電気自動車。



カーナビの進化系はこれ。　飛行機の操縦ではすでに使われていますが（ヘッドアップディスプレイ）、
車の応用。　グラス越しに必要な情報を表示（視点をずらす必要なし）
残念ながら単色だけのシンプルな情報で違和感を感じてしまった。
情報過多は運転中混乱してしまうというのもあるんでしょうが、、、小型ディスプレイの開発技術が追いついていない。
調査会社によるとこの市場は右肩あがりなので、今度流行るのは間違いない



富士通のスーパーパソコン（京）。最近計算速度は世界2位になったけど・・・



1秒間の計算量は、世界の人類60億人×1日24時間×27日分だったかな、その計算量をやってしまうらしい・・・
CPUは8万個、つなぐケーブルは20万本とか。。すごいね。。


電機メーカーは今後、エコ・環境・医療に本格的にシフトしていきそう
効率や省エネも大事だが、夢もみたい