(読書)いつまでもデブと思うなよ [ふと思うこと]
人に地球に未来に 新しい風を吹き込んでいきます inspire the next こと しゅんくんです
最近巷で話題になっている本を購入しました
『いつまでもデブと思うなよ』
ダイエット本ですが、すごく面白いということで今日買って読み始めました。まだ途中ですが面白かったので綴ろうと思います
野球場で『ビール』を売り歩く『売り子さん』、配置や条件が同じでも必ず売上に差がつくそうだ。なぜならどうぜ同じビールを買うのなら、、という心理の中で自然に売り子さんを「選んでいる」。その決め手は、 『見た目』だそうだ
僕もスーパーのレジはおばさんよりもかわいいお姉さんの列に並ぶし、この分析には納得。今、社会は『見た目主義』に移行している。かつて『学歴社会』からバブルが崩壊して、『ブランド社会』に、そして景気回復した今、『見た目社会』が到来しているらしい。
その『見た目社会』で一番損をしているのが 『デブ』 だそうだ。『デブ』というのがその人の『ファーストラベル』になってしまうらしい。
(*ファーストラベル:その人を一番印象づける要素・看板)
『デブ』が損をする時代、 メガネをかけて知的なイメージを出し、ブランドものスーツを着こなし、高学歴な人でもデブであったら、その人の印象はデブになってしまう。カジュアルでリュックを背負ったならそれは『オタク』のキャラが加わる。
『デブ』が特をする職業はほとんどない。 唯一あるとしたら「グルメリポーター」くらいらしい。 その仕事でさえ、『繊細な味の変化とかわかるのかしら?」とネガティブに受け取られかねないのだそうだ。
『いや、そんなことよりも俺の内面を見て欲しい』
そう訴えたい気持ちは分かるが、その印象をくつがえすのは多大なエネルギーが必要だ。
著者は、『デブは確実に損をする』という過去のつらい経験から、『やせること』を決意したそうだ。イメージを変える努力よりも、体型を変えてしまう努力のほうがはるかに楽だと。
そしてそれは簡単なことであると綴っている。。
今日だけで半分くらい読んでしまった。。。この本は面白いぞ。。
たしか、前にも「人が見た目が9割」だかなんだか、そういう本が売れてましたねえ・・・。アメリカだと肥満=自己管理がなってない、いうことになるともききました。
自分もこの10年で15キロ増。ちと気をつけるか・・・
by ずっきー (2007-10-21 06:10)
なるほどねぇ。説得力ありますね。
毎日の生活が退屈だったり、なかなかいいことがないと、手っ取り早く幸せ感を実感できるのが、美味しいものを食べること。私もこの安易な幸せ感の誘惑に負けてしまって、ついつい食べ過ぎてしまうことも多々あり・・・。そんな時、自分の意思の弱さを実感します。だから、太ってる人を見るとやっぱり勝手なイメージで、自制心少ないのかなと思ってしまうことがあります。
でも、ちょっと小太りだと大らかなイメージもあって、ホッとする時もありますよね。
何はともあれ、見た目主義の世の中か、う~ん、気を引き締めよう。
by hola! chica (2007-10-21 07:37)